山本寛修氏

昨日に引き続き今日も、舞い散る雪に、まさしく「冴え返り」の季語の趣そのものの今朝の奥能登倫理法人会でした。

 本日のモーニングセミナー講話者は金沢市倫理法人会副事務長(株)IBLAB 代表取締役 山本寛修様に早朝3 時より金沢からお越し頂きました。
ありがとうございました。

 テーマ「元気を生み出す方法」です。

 山本様は、WEBサイト制作・WEBコンサルティング業務・各種業務ソフト開発販売を手がける時代の最先端を行くIT産業の社長です。

山本様は、単なるホームページを作成するのではなく、お客様である会社の経営理念を充分に考慮しお客様の求めることを、お客様の立場で、「お客様のお客様」を見つめながら必死に考えてプランを立ち上げ、その会社の社員になったつもりで作成されるそうです。そうやってお客様の共感が得られた時、良いホームページとなり、手掛けたお客様に大変、喜んで頂いているとのお話しでした。
 また最近では、「石川元気プロジェクト」と故郷石川を元気にしていく計画を具体化しようと、ポイントカードの一部を地域貢献に還元するカードの作成、販売等を行い、
お店が元気になると→地域が元気になる!

 相乗効果の共通ポイントカードの仕事をプロデュースされているそうです。

 そんな山本様は、毎朝3 時に起床し、新聞配達を18年間務められており、倫理法人会への入会を勧められた時も最初は、到底無理だと考えておられたそうです。それを覆したのは「この不合理な世の中を、二人で変えましょう!」
と先輩会員から語られたことが、入会の動機と話され、日本創世を鑑み、入会。今では同じ考えの方々に毎週、お会いできることにこの上ない楽しみを感じておられる、とても紳士で前向きな方で、実に素敵な講話でした。

 冒頭、高野副会長より、宝塚歌劇団に貼り出されたの「ブスの25箇条」という、私が大好きな、元気で明るくいようと前向きな楽しいお話しを頂きました。

 その後、会員スピーチでは、七尾倫理法人会の丸山副会長が中島高校の閉校式に同校出身の辻口パティシエと同席され、有名パティシエとして成功されるまでの苦労話の、エピソードをほんの一部だけですが、お聞かせ頂き、外のお天気とは逆に心温まる元気一杯の、あっという間の一時間でした。 感謝!

 監査 井川國雄