河越邦夫 氏

【会場の様子】

【会長挨拶 中浦政克会長】
窓の外を見ながら、風通しの良いすがすがしい気持ちで記念すべき第10回目の MS を迎えました。
先週の MS 講師の八木さまよりはがきをいただき、 MS の講話録を奥能登準倫理法人会のブログを見ていただいたようで、きびきびとした当日の雰囲気と編集の適切さをお褒めいただきました。
もっと多くの人に MS やブログのことを知っていただきたく思い、お配りしてあるQRコードで登録してください。
早速、七尾市の会員さんが登録いただきました。ありがとうございます。

以前まちづくりの会で、組織を立ち上げる時に電車型と機関車型の二通りあると伺ったことがあります。
電車型とは、一人ひとりが起動装置を持って行動して動くとで、機関車型とは、引っ張っていくリーダーにゆだねられている会を言います。
私達の会は、電車型でありたいと願っています。

今不況の中で自動車産業もエコに目を向けていますが、奥能登の MS でも少しずつ環境について意識したものにして取り組んでまいりたいと思います。
本日の講師、柔らかい雰囲気の中にも強い信念をお持ちの河越邦夫さんは、車社会でなくてはならない小松自動車学校常務で小松市倫理法人会会長であります。

【会員スピーチ 小松市倫理法人会 喜多志津加 氏】
本日は、河越会長のお話を是非お聞きしたいと 3 時半に 7 名で小松市を出てまいりました。私は、昨年 9 月に小松市倫理法人会へ入会させていただきました。
能登の雰囲気のすばらしさを小松の皆さんにもお伝えしたいと思います。

【講話 株式会社こまつ自動車学校 常務取締役 河越邦夫 氏】
小松市からまいりましたが、小松の会員は元気な女性が多会です。
家族について、妻とは小学校 4 年生からの同級生であり、中学校、高校、それぞれに大学を卒業後、私は会計事務所に勤めました。結婚式のオーディションで、蓼科の教会で結婚式を挙げました。
家族旅行に出かけた時に出逢った青年と娘がこの秋に結婚の予定です。

私は、50歳までは走ることなど考えたことがありませんでしたが、今は旅先にもシューズとウエアを持参して街を走っている自分があります。
達成感と汗をかくことが快感となり、50歳を過ぎてからジムで身体を鍛え、30 年ぶりに妻と娘と三人でハワイのホノルルマラソンに参加して以来、これまで、能登島ハーフマラソンや万葉マラソン、下関マラソンに挑戦してまいりました。
ラソンは、30㎞を過ぎた頃から辛くなりますが、もう出たくないと思う反面、自己の記録を更新して4時間を切りたいと思いが湧いてきて何度もチャレンジを続けています。
昨年10月に100kmウオークに妻とチャレンジし、爪がはがれ足が腫れましたが、翌月の下関マラソンまでに間に合い参加することができました。

石川県には20年前に倫理法人会ができ、小松は10年前に準倫理法人会ができ、3年前に倫理法人会になりました時にお誘いいただき、この会では「頼まれ事は試され事」となっておりますので「ハイ」との返事で、今は会長をさせていただいています。役員をさせていただき、会長になり、さらに出逢いが拡がっております。

この会に入る前は社員に対して社員を変えようとしていましたが、自分を変えることが必要と教えられています。
今は、「職場の教養」のテキストを活用し、輪読をしています。

飲酒運転は社会人として、してはならないことです。
それには、絶対に飲む所へは運転しないで行くことだと思います。
違反の罰金は年間八百億円で、信号機やガードレールを設置する安全の為に使われる我々の税金です。

こうしてみますと、100㎞マラソンに参加したりできること、あたりまえだなあということが幸せであり、このことに感謝ができるようになりました。

万人幸福の栞より「苦難は幸福の門」の言葉の如く、苦しさの中から幸せが生まれてくるように思います。今おかれていることに感謝するできることが大切だと思います。

【報告事項 松野克樹副事務長】

【誓いの言葉 田中孝一幹事】