クライブ コテル 氏
【会長挨拶】 中浦政克会長
【会員スピーチ】 清土幸雄幹事
【講話】 クライブ コテル 氏 リープフログ英語センター 代表
イギリス南海岸の小さな漁港生まれで、1989年結婚後、妻の仕事の都合で1990年3月に来日後、今年で20年目になります。
来日前はロンドンに住んでおり、輪島にきて最初に感じた事は夜7:00時以降になると街の灯りが殆ど消えて、あいにくの大雨も重なり暗いところと感じました。
ビザの関係もあり、長期間滞在するかどうかわからない為、家はリサイクルと日曜大工で手直ししながらの生活でした。
帰国か永住かを気にしながらの生活が暫く続きましたが、長女の誕生を契機に永住を決心しました。決心した理由として
環境に恵まれている事
自然が豊富…山菜や自然のものが身近にある。
人々に恵まれている事
とにかく輪島の方は優しい方が多い
文化、伝統が残っている事
世界一の塗物文化が残っている。伝統と文化がたくさん残っている。
その他、交通渋滞が無い事、空港に近い事、和倉温泉に近い事等々、地元に住んでいる方は気が付かれないかもしれませんが、以外と良い事はたくさんあります。
今後は輪島の伝統と文化の繁栄に少しづつでも貢献して行きたいと思います。
講話後は質疑応答となり、イギリスと日本の違いや、今後の活動についてのお話となりました。イギリスには日本の宅配便システムが無い事や、湿度の関係で昆虫が少ない事など以外な事も教えて頂きました。