南雲公子氏


【会員スピーチ】
埼玉県 入間市倫理法人会会長 岩崎 茂氏



コーチング(coaching)
Coachの語源は「馬車」
「大切な人をその人の望むところまで送り届ける」

相手の自立性を促す
相手の力を発揮させる
相手の成長を促進する

「コーチは一緒に歩む伴走者」

自分とのやり方が違うからといって
「なんで出来ないんだ!」「駄目じゃないか!」「そうじゃないだろう!」と一方的に抑えつけると次第に笑顔は消えて、自分を見失なう。
こちらの想いは伝わらなくなってしまう。

「うまくできたね!」 出来た事、良い事をほめて認める
「すごいね!」得意なものを知り自信を持つようになって明るくなる
「どうやったらこんなふうにできたの?それをもっと出来るにはどうすればいいと思う?」と質問する。そこから向上心を持ち自分で考えて行動する。そしてもっともっと成長していく。

またどうしても相手にこちらの想いを伝えて行動を改めて欲しい時も、まずしっかり相手の意見を最後まで聴いて、言っている想いを理解できるまで聴く。
それから自分の意見を伝える。
その会話のキャッチボールによって相手にこちらの想いを理解し賛同して行動を起こさせる事が出来る。
想いがつながり同志となれる。

聞くではなく聴くことによって

一人で会社の事を全ての事を出来るわけだはない
人にはそれぞれの得意分野があり、その分野のリーダーに成長させることで個性のある会社になり多くのアイデアが生まれる会社になる。そして個性を尊い明るく元気のある会社に。

そんなやり方じゃ駄目だとついつい言ってしまっている今の自分を改め・・・。
多くの個性が明るく輝き感動を与える集団に成長したいと思いました。
まずは自分から聴く事を即実践!

文:高秀壱


【今朝の朝ごはん】