林輝一氏

法人局 法人アドバイザー

テーマ:『人生の岐路に立った時どうする』−努力か運命かー

ひときわ光り輝く金星が眩い満天の星空の元、三井の里茅葺庵では、大阪市より林輝一法人アドバイザーをお迎えし、外の冷気も吹き飛ばすかのように早朝より真剣に学ぶ人達の元気な声と熱気に包まれました。
林法人アドバイザーはこれまでの人生を振り返りながら、ご商売や夫婦、親子など家庭の悩みや家族の健康など人生の岐路に立つような様々な苦難が押し寄せてきた時に、苦難から逃げるという楽な方を捨て去り、生活法則の狂いを戻し、正しい道を学ぶこと(倫理を学び実践すること)で、様々な苦難を乗り越えて人生が変わったことの体験を赤裸々にお話しくださいました。
モーニングセミナー会場で「朝起きは繁栄の第一歩」と掲げられているように、朝起きの実践が倒産寸前だった会社を繁栄へと導き、倫理指導を受けて実践すれば必ず救済されることを実感し、やがてお金儲けの為の倫理から倫理の実践が人を救済できると確信し、倫理を普及する実践を続けてこられたと話されました。
一度繁栄し安定すると楽をしたいと思う気持ちがやがて恩を忘れてしまう。次の苦難からさらに倫理の必要性を学ぶこととなり、人は苦難がなかったら真剣に学ぶことはできない。
倫理から学んだことの中で大自然や両親からの恵みにありがたい、おかげさまと感じられる恩意識をいつも持ち続けることが大切であると締めくくられました。

文:高名由美子

【今日の朝ごはん】